「何で俺なんですか…他の人に頼んでくださいよ」 「白咲の家が近いの水瀬ぐらいしか居ないんだよ。だから持っててくれ」 「俺もこの後、用事あるんですけど…」 「そこを頼む!!本当は俺が届けたいところなんだが、今から会議で欠席するのは難しいから困ってるんだ…だから水瀬今日だけは頼む!この通り…」 パンッと両手を顔の前に合わせ、必死に縋りつく担任。 会議なら仕方ないか。