いつの間にか二人は眠っていたらしく

サヨナラの朝を迎えた

二人で浮かない顔…

あたしは帰りのチケットは捨てて

暫く長崎に滞在しようかと考えた

でも社員や会社が心配だ…

とても会社に出勤出来る程の精神力は無かったけど


でも社員からの電話連絡や広告の原稿の締め切りやら

何かしら仕事は山済みだし帰らなきゃならなかった


…とても切なかった…