三人で、目一杯遊びました。

そのうち、猛吹雪になりました。

気づいたら、翌朝、二人は、マサル君の木の家の暖かい暖炉の前に、毛布をかぶり、体を寄せあい、二人は寝ていたのです。

外は快晴。

雪がきらきら光っています。

コージ君「雪ダルマん!」


雪ダルマんは、崩れた顔で、きらきらした涙を一粒流しました。

お母さんが迎えに来ていました。



おわり