「ねぇ、美紅ちゃん。一緒に遊ばない?」
「あんたねぇ、私の話聞いてた!?美紅は私と買い物に出かけるの!」
「じゃあ買い物について行っていい?」
「ダメに決まってるでしょうが!!」
本当にこの2人どうしよう。
りっちゃんとの約束が先だから買い物に行くべきなんだろうけど、長谷川くんが全く引き下がらない。
「長谷川くん。また今度にしない?今日はりっちゃんとの約束が先だったし」
「やだ」
即答ですか。
「やだよその呼び方!」
えぇ!やだと言ったのは呼び方のこと!?
「でも長谷川くんは長谷川くんだし」
「俺は侑李って名前があるの!侑李って呼んで?」
「む、無理……」
名前で呼ぶってもっと親しくなってからじゃないの普通は。
長谷川くんがチャラすぎて彼の勢いに飲み込まれそうだった。
「あんたねぇ、私の話聞いてた!?美紅は私と買い物に出かけるの!」
「じゃあ買い物について行っていい?」
「ダメに決まってるでしょうが!!」
本当にこの2人どうしよう。
りっちゃんとの約束が先だから買い物に行くべきなんだろうけど、長谷川くんが全く引き下がらない。
「長谷川くん。また今度にしない?今日はりっちゃんとの約束が先だったし」
「やだ」
即答ですか。
「やだよその呼び方!」
えぇ!やだと言ったのは呼び方のこと!?
「でも長谷川くんは長谷川くんだし」
「俺は侑李って名前があるの!侑李って呼んで?」
「む、無理……」
名前で呼ぶってもっと親しくなってからじゃないの普通は。
長谷川くんがチャラすぎて彼の勢いに飲み込まれそうだった。