彼女は森の医者

月雫side
月雫『あっ梓今日はここでいいや』

梓真『了解 今日は小屋の方か?』

月雫『うん! 病気とかも見とかないとだからね…それに久々の学校で疲れちゃって』

梓真『おう! じゃあ気をつけてな』

月雫『はーい』

さてと梓真も帰ったことだしやりますか!

えっとまず小屋までに檸檬と蜜柑を取っておかないと…私のお腹が減っちゃうから…

さーてと今日は…ウサギの怪我と熊さんの具合かな

月雫『零音いる?』

零音『にゃー』

月雫『やほ今日学校行ってきたよ』

零音『それは良かったな…楽しかったか?』

月雫『まぁね…明日は休むつもり2日に1回行けばいいかなみたいな?』

零音『まったく…お前ってやつは』

ガサガサガS

月雫『…?』

零音『誰かいる…お前以外の匂いがする…』

月雫『奥に行こっか…怖いし』

零音『あぁ…』