月雫『いってきます!』

母『行ってらっしゃい』

ふぅ…

梓真『おはよ 月雫』

月雫『おはよ…梓 来るのが早いのよ』

梓真『しょうがないだろ?母さんがはやく迎えに行けとかうるさいんだよ』

月雫『高校が同じじゃなかったらどうすんのよ』

梓真『知らねぇよ』

月雫『ふぅーん? あっねぇ梓と同じさ部活の五十嵐君やっぱり強いの?』

梓真『あー颯音か…あいつはバスケの中では一番かもな』

月雫『そっか…あっ学校付いちゃったね~下駄箱違うしバイバイ』

梓真『おう』