「先生、生徒が困ってたら助けるのが先生の役目でしょ…?」

愛美、口調は強いがナイス…!!!!!!

「もー…で、どこに落ちたの?」

「あっちの側溝です」

「ほー…」

「ってことでとってください。」

「ハイハイ…ん?生徒手帳なんて無いぞ?」

あれ、ホントだ。


「苺虹、誰かがとってくれたんじゃない?」


そうなのかな〜…

「ま、いーや。ないんだったら先生帰るからな〜」

「「ありがとうございましたー」」


〜キーンコーンカーンコーン〜



「やばっ,予礼だ!苺虹,次は体育だから急がないと!」


はぁ…結局生徒手帳見つかんなかったし…