―もっと、刺激的な恋を。―

私があの時あの人を好きになって
告白してなかったら....後悔してると思う

私が高校3年の春の事
未だに彼氏がいなかった私...
周りの友達はカップルばかり、いいなぁ
って思わなかった。いつかは出来るそう思ってたから。
校門まで来ると誰かがこっちに走ってきた
幼馴染の親友ももかだ。

ももか『かほ〜おはよ〜♪』
私 『おはよーももか、今日も朝から元 気だね〜』

ももか『そぉ?いつものことでしょ♪
それよりさぁ〜かほ?』
私 『...? 何?』
ももか『何?じゃないでしょ〜!!かほ、いつになったら彼氏作るのよ…もぉ高校3年ラストだよ?いいの?』

私 『またその話か〜前にも言ったけど！別に急いで作ることないじゃん 、いつか出来るって〜』
ももか『もぉ〜すぐそう言うー!親友として言っとくけど、心配なの!かほ、はにゃーんってしてるから変なやつと付き合わないか心配!!』

私『そ...そんなに私はにゃーんってしてる?』
ももか『うん!はにゃーんってしてる!!!』
私『そっか〜wwでも大丈夫♪変なやつと付き合ったりしない 、約束ww
でも...心配してくれてありがとね♪』

ももか『うん♪絶対よ!』
私 『うん、絶対!ww』
? 『おーーーい』
後ろから誰かが私を呼んでる、振り返ると同じクラスで友人のかなんだ。

私『おはよ〜かなん』
ももか『おはよ〜』
かなん『おっはよ〜♪ねぇねぇ突然だけどさぁ聞いた??』
私『??何を?』
かなん『今日さぁ新人の先生何人か来るんだけど〜その中でイケメンの先生がいるんだって〜♡』

ももか『な〜んだその事かww 本当かなんイケメンに弱いよね〜w』
かなん『ま〜ねww』
私『けどいいの?彼氏、嫉妬するかもよ〜ww』
かなん『あーいいのいいのwwうちがイケメン好きてしってるからww』
ももか『い...いいんだ.......』

そうして私達は話しながら教室へと向かっていったのはいいのだけど....
教室中も新人の先生の話でもちきりだった
私には関係ないのに....皆良く話すな..
そこまでイケメンがいいのかな〜って思ってた、全校集会が始まるまでは.......