「あ~やっぱカラオケは楽しいね!」



「本当にね!綾ちゃんとっても歌うまいしね☆」



「そんなことないよ」


はぁ・・・。


すっごーくつらい。


みんな歌が上手くて一人で歌うのがつらい。


しかもあと私だけ・・・死ぬわ。



「あと樰音だけだよ」



「私歌ったんだから樰音もちゃ~んと歌ってね!」



どうしよう・・・。


よしっ逃げよう!



「あっ。ジュースなくなったから取ってくるね!」



「逃げたらだめだよ?」



やばい、ばれてる。



「俺もなくなったし、一緒に取りに行くわ」



「おっ!それなら安全じゃん!」



「じゃっ行ってらっしゃい☆」



「樰音帰ったら許さないよ~」



「綾、きれたら怖いからねー」



「分かってるよ!」



すきを見て逃げよう!


そう思いながらドリンクバーへ急いだ。