「遅いなぁ・・・」




今は1時を少し回ったところ。


茉璃や綾は5分前には来るし・・・


何かあったのかな・・・


まぁ、もう少ししたら来るよね!



「ごめん花咲」



「大丈夫!あれ?碧夜君1人?」



「待ち合わせ場所が変わってさ。LINE見てなかっただろ?月島が送ったみたいだけど・・・」



「あっ!」



スマホをつけてみると13件も届いている。



「わざわざ来てくれたんだ。別に電話でもよかったのに・・・」



「葵に迎えに行って来いって言われた」



なるほど・・・


葵君はいったい何を考えているのやら。



「葵って何考えてるか分かんねぇだろ?」



「うん。ってまた顔に出てた?」



「あぁ」



「そんなに顔に出やすいのかなぁ」



「こっちが驚くほどな」



思ってることが顔に出やすいってはじめて言われた。


茉璃にも綾にも言われたことがない。


後で聞いてみよう。



「みんな待ってるし行くか」



「うん!」



私達はみんなのところへ向かった。