「緒方悪いが、そいつお前のこと気に入ったみたいだから一緒に座ってくれないか?」
「へっ?!」
思わず変な声が出てしまった。
何を言ってるの、泉先生。
注意するのも面倒くさくなった?!
「いえーい!ラッキーだね!静音!」
「うぅっ」
そう言って笑う高城さんは、やっぱりよく見ると可愛らしい顔をしていて、憎めないギャルだ。
結局、高城さんの席の隣の男の子が、高城さんの机を私の席の隣へ移動させてくれて。
もともと空いていた私の隣の席が、
「よろしくね〜!静音っ!」
金髪ギャルの席として埋まった。
これからの学校生活…どうやって過ごせばいいのぉ〜〜。



