「誰がなんと言おうと、私は昔出会った柊くんも、今の柊くんも大好きだよ!」
いつも恥ずかしがって言わないのに、こういう時にまっすぐ目を見て言ってくれるんだから。
なんだか俺ばかり好きなのが悔しくて、
「柊くん、じゃないでしょ」
「えっ、」
「ちゃんと名前呼んでよ」
「っ、」
改めてそういうと急に照れ出して、
「…好きだよ、絢斗くんっ」
真っ赤な顔でそういうから。
「シュークリームはもう少しお預けかな」
そう言って、
誘惑してくる彼女に
いつもより甘い
キスをした。
────END────
メニュー