「おぉー!ウォータースライダーだ!私あれやってくる!」
「お、じゃあ俺もいく!」
駆け出そうとした鈴香ちゃんは、途中で管理人さんに「走らないっ!」と注意されている。
それなのに本人はお構いなしですごく楽しそう。
私も鈴香ちゃんくらいナイスバディで、可愛かったら…。
「静音、人混みだめだった?」
うっ。
上半身裸の柊くんのことだってちゃんと見れやしないよ。
細いのにちゃんと筋肉が付いているし…。
ほら…もう周りの女の子は柊くんに釘付けだよ。
うぅ、帰りたい。
こんな私がいていい場所じゃないよ。
「え。あ、ううん。大丈夫!プールは小学生以来で…ちょっと緊張してるだけだから。柊くんもウォータースライダー行って───」
「うわっ、、!」



