突然ソイツはうずくまっている私をドンっと押した






その衝撃で私は顔を隠せなくなって仰向けになってしまった








愛「うわっ!ちょっとなにす「お前が変わりやってくれるの?」







キラキラと効果音がなってそうな笑顔で詰め寄られ思わず後ずさる








愛「は、はぁー!?こんなとこでしてるあんた達がわるいんでしょ!」






「だってさー今どき本なんて読む高校いなくない?」




そんなの偏見だろ!






ジリジリと近付いてきてついには鼻が付きそうなぐらいの所まできていた




それだけで鳥肌がたって





愛「ち、近寄らないで!気持ち悪い!」




私はソイツを押し返してその隙に立って身構えた





「っったぁー、なにすんだよいきなり」