きゃぁぁぁぁぁ!!!


日常茶飯事のように起こるこの女子の黄色い声援


その中心で


「皆、今日も元気だね」


なんて言ってキラキラ笑顔を振りまくイケメン。


そう、彼こそ


私の王子様。


「毎日毎日よくやるね、あんなののどこがいいんだか


親友ながらあのイケメンの良さがわからないなんて、、


「頭大丈夫!?

恭平くんはかっこよくて背も高くて優しくて運動学力全てが完璧!

逆になんでときめかないの!?」


「え、俺そんなに?」



この声、、、


振り返るとさっきまで見ていた王子様、恭平くんが立っていた

「そんなに褒められると照れるけど、ありがとう」


そういってニコッと笑うわ恭平くん

やばい、ご飯3杯は行ける

「い、いえ!」

「へぇー立花さんって言うんだ。同じ名前だね!なんか

運命みたい」

そう言うと恭平くんは悪戯っぽく笑って行った