私はこれ以上話していると悲しさが膨らんでいくばかりだと思ったのですぐに笑顔でお別れをした。





つっくん親子が帰り私は1ヶ月ぶりに日常生活にもどった。




『お父さん元気だった??』





「うん。全然心配する必要ないよ。理菜もちゃんと司くんの言うこと聞いてた??」




『もちろん。新鮮でいい経験になった。』





「まあ。それは良かったわ。また高校でも仲良くしてもらってね。」



『はーい(*ˊ˘ˋ*)。♪:*°』




親子であるからか1ヶ月離れていたのに全然ぎこちない会話はなかった。



こうしてつっくんとの同居は幕を閉じたのです。