護衛目的の執事です

何か、何だろう。



凌「どうしたの?」



「凌様、失礼します」



凌「えっ?」



凌の身体から、
私が以前見た事のある機会の音がする。



結弦「え?水無月?」



会話も終わったらしく、結構視線を集めてるのは承知の上。



背中、足、腕と触ってくが見当たらない。



そう思った時、



「ありました」



凛王「?」
恵「!?」