離れないといけないのに、
離れさせてくれないし、私自身が本気で離れようとしていない。
離れたくない。
触れられたい。触れたい。
そんな欲望から、結弦の事を最優先に出来ない。
でも、やっぱりダメだと思って抵抗してると。
結弦「離れたくない。僕を、離さないで」
と捨てられた子犬みたいな上目遣いに、シュンとした結弦を見て抵抗が一瞬止まった時。
ギュウ
抱き締められて、口付けられた。
!?
舌が入ってきて、身体の力が抜ける。
倒れると思ったが、結弦が支えてくれてたので倒れずに済んだ。
絡まった舌がほどけ、唇が離された時。
結弦「絶対、水無月を逃がさない」
そう言われて、胸が高鳴ったのと同時に、
「逃げない。私は、結弦の物だ」
そう、言っていた。
離れさせてくれないし、私自身が本気で離れようとしていない。
離れたくない。
触れられたい。触れたい。
そんな欲望から、結弦の事を最優先に出来ない。
でも、やっぱりダメだと思って抵抗してると。
結弦「離れたくない。僕を、離さないで」
と捨てられた子犬みたいな上目遣いに、シュンとした結弦を見て抵抗が一瞬止まった時。
ギュウ
抱き締められて、口付けられた。
!?
舌が入ってきて、身体の力が抜ける。
倒れると思ったが、結弦が支えてくれてたので倒れずに済んだ。
絡まった舌がほどけ、唇が離された時。
結弦「絶対、水無月を逃がさない」
そう言われて、胸が高鳴ったのと同時に、
「逃げない。私は、結弦の物だ」
そう、言っていた。


