護衛目的の執事です

桜蘭も、凛王も結弦様もゆっくりと屋上の扉に入ってくなか。



「凌様」



凌「………何?」



私達は会話していた。



「1週間前、苺は眠りながらりょうと寝言で言ってました」



凌「!」



「そして同じ日の屋上で、晃に殴られたそうになった後、私が立たせた時に凛王の方を切なそうに見ていました。それは

きっと、凌様を見てたのでは無いでしょうか。少なくともそう思います」



凌「……でも、桜蘭の総長の竜哉と凛王の幹部の僕だったら…」



「苺はきっと、地位なんかは見ません。それに、そうやってウジウジしてるよりも、当たって砕けろですよ」



凌「………そうだね。あっ、聞いときたかったんだけど」



「はい?」



凌「水無月って、苺のお姉さんだよね?」



「そうですよ」