護衛目的の執事です

結弦「えっ?」



とこちらを見て顔を真っ赤にして前を向き、



結弦「悪いよ、そんな事させたら」



と言ったが、何となく。



「悪くありません。それに、蒼空もやってるのでは?」



と聞いてみる。



ま、蒼空がやってるかやってないかは知らないが。



結弦「それは、そうだけど」



えっ、やってたのか。



と思いながら、



「ほらほら、貸して下さい」



とタオルを奪うようにして、背中を洗う。