君の心の内側で

「君は、今本当に幸せかい?ちゃんと、自分の気持ちを

伝えられてる?」

私は、その言葉に胸が痛くなった。

「だって・・・。本当の気持ちを伝えたらお母さんお父

さん困っちゃうから・・・。」

君は、私の頬を両手で軽く叩いた。

「そんな顔してるともっと困っちゃうよ!君は、昔から

笑顔を見せてみんなを幸せな気持ちにしてくれたじゃな

いか!」

そして、私の頬を引っ張った。

「やっぱり、笑った方が君らしい。」

私は、その言葉に少し微笑んだ。