妖狐(ようこ)
妖狐は、中国や日本に伝わる狐の妖怪で、人間をたぶらかしたり人間の姿に化けたりするって考えられているらしいね
...って妖怪でも割と上の地位の奴じゃん！？
そんなカリレジェと私で良いのか...！？
｢...怖いかな...？一応人になれるんだけど...｣
ああ！？ごめんね！？全然怖くないよ！！
てか私どんな顔してたんだ...？
てか人になれるんだけどって...私の為か！！
私の為になのか！！うわ嬉しい！！
｢あ、ううん、全然怖くないよ、私どんな顔してた？｣
猫被り過ぎてるな、だが素を見せると引かれる。
素は愚弟ぐらいにしか見せれないな。ははは
｢えっとね、えっとね、苦虫を噛み潰した？表情だった！｣
なるほど！！
ふむ、考え事すると表情が言うこと聞かないの直さなきゃな...
そういえば私に告白した理由とは...
｢そういえば、なんで私告白してくれたの？｣
"接点無いよね？"そう続けて言うと
彼は悲しそうな表情になり
｢やっぱり知らないかぁ...まあ、当たり前だよねぇ...｣
え、ごめん心が痛む...
ああもう駄目だHPがゴリゴリ減る
回復の呪文はよ...ゴホン
過去になにかやらかしたのか私。
やっぱり過去になにかやらかしたのか
｢あのね、茜ちゃんはね、ボクの祀られてる神社に毎日来てくれて、お話しを聞かせてくれたんだ！｣
｢...神社...あ、小橡神社？｣
小さい頃毎日行ってその日の事を呟いてた気がするわ
...えっと...あー...忘れないためとか言えねえ...
｢うん！小橡神社！｣
そっかぁ！！お前さん小橡神社の狐かぁ！！
そりゃ私の事知ってる訳だわ！！
うん！小橡神社行ってたもん！！
｢そうなんだ...小橡神社の御狐様の噂はほんとだった...｣
...良く考えると、御狐様と付き合う事になったんだよね？
...え、私で良いのか...もっと良い子いるよ！？
｢私で良いの？｣
｢茜ちゃんが良いの！｣
即答された。嬉しいわ。
...あー...
そんな感じで...
妖怪と付き合う事になりました。
妖狐は、中国や日本に伝わる狐の妖怪で、人間をたぶらかしたり人間の姿に化けたりするって考えられているらしいね
...って妖怪でも割と上の地位の奴じゃん！？
そんなカリレジェと私で良いのか...！？
｢...怖いかな...？一応人になれるんだけど...｣
ああ！？ごめんね！？全然怖くないよ！！
てか私どんな顔してたんだ...？
てか人になれるんだけどって...私の為か！！
私の為になのか！！うわ嬉しい！！
｢あ、ううん、全然怖くないよ、私どんな顔してた？｣
猫被り過ぎてるな、だが素を見せると引かれる。
素は愚弟ぐらいにしか見せれないな。ははは
｢えっとね、えっとね、苦虫を噛み潰した？表情だった！｣
なるほど！！
ふむ、考え事すると表情が言うこと聞かないの直さなきゃな...
そういえば私に告白した理由とは...
｢そういえば、なんで私告白してくれたの？｣
"接点無いよね？"そう続けて言うと
彼は悲しそうな表情になり
｢やっぱり知らないかぁ...まあ、当たり前だよねぇ...｣
え、ごめん心が痛む...
ああもう駄目だHPがゴリゴリ減る
回復の呪文はよ...ゴホン
過去になにかやらかしたのか私。
やっぱり過去になにかやらかしたのか
｢あのね、茜ちゃんはね、ボクの祀られてる神社に毎日来てくれて、お話しを聞かせてくれたんだ！｣
｢...神社...あ、小橡神社？｣
小さい頃毎日行ってその日の事を呟いてた気がするわ
...えっと...あー...忘れないためとか言えねえ...
｢うん！小橡神社！｣
そっかぁ！！お前さん小橡神社の狐かぁ！！
そりゃ私の事知ってる訳だわ！！
うん！小橡神社行ってたもん！！
｢そうなんだ...小橡神社の御狐様の噂はほんとだった...｣
...良く考えると、御狐様と付き合う事になったんだよね？
...え、私で良いのか...もっと良い子いるよ！？
｢私で良いの？｣
｢茜ちゃんが良いの！｣
即答された。嬉しいわ。
...あー...
そんな感じで...
妖怪と付き合う事になりました。
