「で、でもなんでいま?」
「このいちねんで目の前に大好きなりいがいて、しかも二人暮らし俺が我慢できるか確かめたり我慢したりしてたらいちねんたった」
「え、な、なにを」

「でも俺焦ったよ」
「りぃ可愛いから取られちゃいそうで、俺が待たせてたのにな」