えーっと?勉強しに来たんだよね?どうすればいいのかな?



『えっと、どうし「えぇ!!なんで葵と朱音が手繋いでるの!?」.....たの。...え?』


「そ、そうですね。気になります。」

「.....チッ」

「いいでしょ~?」



と、三人から視線を向けられる中、繋いだ手を見せびらかすように前にだす葵。


「ちなみに帰りは俺が朱音を送るからね~!これは決定だよ~。」


と、自慢気に話す葵ともう一度舌打ちをこぼす煌人。

ええ。この空気どうしろと。