「あれ絶対弟に妬いた感じだよね?どう百樹さん?」
「だよね。弟にまで嫉妬するとは。重度のシスコンですね。翔琉君。」
と、二人してこそこそ何か喋っている。
『私達ももう寝よ?』
「そうだねー!」
「あの部屋で、いいの?」
『うん。先に行ってて。』
私は二人を先に行かせてリビングやキッチンを片付ける。その後電気を消して二人が待ってるであろうあの部屋に向かう。
カチャ
私は部屋に入り二人の間に入る。
二人を見ると期待が籠った目をしてる。
....わかってますよ。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…