「ありがと、姉ちゃん。」 それを受けとる夕貴。 「これ朱姉書いたの?」 すると、皆のオムライスを見た翔琉が聞いてきた。 『そうだよ?私が皆の名前を書くの。』 「ふぅーん、俺も書いて!」 「僕も。」 と、言われたので書いてあげる。 「「ありがとー!」」 お礼を言われて、私も席につく。