「姉ちゃん。」 そう呼ばれて夕貴を見ると後ろにモモと翔琉も居た。 『暇だから降りてきた。』 「暇って....まぁいいか。」 私が笑ってそう言うと、呆れたようにして言う夕貴。.....何気ひどい。 「朱姉久しぶりじゃね?」 「うん、久しぶり。」 テンション高めな翔琉と、通常運転のモモ。 『そうだね。』 「なぁ朱姉、今日家行っていい?」 「あ、僕も。」 と、二人が聞いてきた。