『おかえり。』 「「おかえり兄ちゃん!」」 帰ってきた夕貴の手には袋。何か買ってきたのかな? 「姉ちゃん、お願いあるんだけどさ。」 遠慮がちにそう聞いてくる夕貴。なんだろ? 『うん、どうしたの?』 「あー、えと。髪染めて欲しい。」 ちょっと恥ずかしがりながらそう言う夕貴。 そんなの良いに決まってるじゃん。