「「うん。」」


二人で宿題をしていた。後から覗きこむと豪貴は理科。棗貴は算数の宿題をしていた。


私は暫く二人の様子を見るためにソファに座っている。




..............。




「わっかんねぇ!!」

「難しい。」


と、先程から進んでなかった双子は遂に根をあげた。