「うん。」 ちょっと寂しそうな顔を隠せない凪。家に帰りたくないのがわかる。 『そっか。またね。』 「おう!また来る!」 「あーちゃん、またね。」 私は皆の頭を順番に撫でてあげる。 最後に凪の頭を撫でるけど、まだ晴れない顔をする凪。 響と颯汰は先に玄関の方へと行ってしまった。 『凪、おいで。』 今日は皆がいる手前、甘えることが出来なかった凪。手も繋いであげられなかったしね。 私が手を広げると戸惑いながらも私に抱きついてくる凪。