「それにリクエスト?お前がか?」 「滅多に自分を出さない白木が?」 と、またもや朔さんと煌人。 『呼び捨ては私がお願いしたんです。リクエストはそのお願いを聞いてくれたお返しと言うことなんです。』 と、私が説明する。 「父さん、僕達以外を呼び捨てにするなんて珍しい。」 「白木が~?ほんとに珍しいよね!」 颯汰も空良君も笑ってからかっているのかな? 凪と響はご飯に夢中。当人の白木さんも黙々とご飯を食べている。