「あ、朱音。今日は中華料理作って頂いてありがとうございます。」 「「朱音!?!?」」 『いえいえ。また何時でもリクエストしてください。』 「「リクエスト!?」」 と、私と白木さんが微笑んでいると、 「ちょっと待った!」 朔さんが待った、をかけてきた。 「し、白木。お前いつの間に朱音の事を?」 「...他の奴は呼び捨てにしないくせに。」 と、朔さんと煌人がそう言った。