そう言って、台所から出ていった煌人。 私もお手伝い班を呼んでご飯を運ぶ。 「おー、今日は中華料理だねー。」 「美味そうッス!」 「朱音ちゃん手伝いにきましたよ!」 皆と一緒に大広間に運んでいく。 「明日筋肉痛だよ絶対ー」 溜め息をつきながらランからそう言う。 「あの後朱音に感化された皆やる気出して先輩にしごかれたー!」 お陰であちこち痛い、と愚痴をこぼすラン。