家政婦になりました。2(亀更新です。)




あ、服と言えば、



『煌人、ちょっと待ってて。』


そう言って、私は裏口の所に置いておいた荷物を取りに行く。



『はいこれ。薬とあの時借りた服。ありがとね。』


渡したのは塗り薬と、Tシャツとパーカー。



「あぁ。傷はもう良いのか?」


『うん、バッチリ。完治したよ。』


「そうか、良かった。」


『もう少しでご飯だよ。』


「あぁ。また後でな。」