家政婦になりました。2(亀更新です。)




「朱音さんは家事も完璧で組員達からも好かれています。私は舌が肥えている方なんですが、朱音さんの作る料理はとても美味しいです。」



と、白木さんからお褒めのラッシュをくらった。

は、恥ずかしいです。


『そんな、あ、ありがとうございます。』


「息子達とも仲良くして頂いて。颯汰なんか朱音さんの事ばかり話していますよ。」


『え?そうなんですか?』


「ええ。これからも息子達をよろしくお願いします。」


『いえ!こちらこそよろしくお願いします。』



二人して礼をしあって端からみれば変な人達だろう。