家政婦になりました。2(亀更新です。)



すると、一番奥から金色の鯉が出てきた。


その鯉が出てきた途端、道をあけるようにして散っていく他の鯉たち。


水面に近づくにつれ、その金色の鯉が一番大きいとわかった。



「あ、出てきましたね。」


『この鯉、一番大きいですね。色も他のと違いますし。』


「はい。この鯉はこの池の主ですよ。」


『これが主...ほんとに大きいですね。』



餌をあげていくうちに出てきた主。他の鯉が霞むくらい金色とは存在感があった。