すると、後ろから声が聞こえ振り返ってみるとそこには白木さんが縁側に居た。 『白木さん、こんにちは。』 私は挨拶した後、手に持っていた箒や、塵取りを置く。 「こんにちは。朱音さんは庭の掃除をしていたのですね。」 『はい。白木さんは?』 「私は池にいる鯉に餌を。ここの鯉は私が育てていまして。」 『そうなんですね。私もあげてみて良いですか?』 「勿論です。どうぞ。」 私は白木さんから半分餌を貰い池のそばに行く。