『誰とやるの?ラン?』 「えー?俺は弱いからダメー。うーん、」 え、ランって弱いのね。散々私を煽っといてそれはないよ。 「あ!みさきー!ちょっと来て!」 みさき? ランに呼ばれて走ってきたのはランと同じくらいの身長の男の子。 「...?」 「朱音と手合わせしてみてよー」 「...え。」 あ、喋った。この人は無口な人なんだね。