「朱音って実は強いんでしょー?」 稽古をしてる三人を見ていたらランがそう聞いてきた。 『何でそう思ったの?』 「俊太も葵から聞いたよー、族の総長倒したんだってー?」 あぁ、あのときの事ね。 『相手が弱かっただけだよ。』 「またまたぁー。どぉ?手合わせしてみない?」 と、ランが悪い顔して聞いてみた。 ...うーん、久々に体動かそうかな? 『でも、この服じゃ動きづらいよ?』 「俺の貸すよーちょっと待ってて。」 そう言って、更衣室のような所に入っていったラン。