目標はモモじゃなくて、モモを守れるくらい強くなること、かぁ。凄いね。
「僕も、目標あるよ。」
と、颯汰も言ってきた。
『颯汰の目標は?』
「あーちゃんを守ること!」
『私?白木さんや、要じゃなくて?』
拍子抜けな答えが返ってきた。
「うん!僕あーちゃんのこと好きだからね!だから守る!」
どうだ!、と言わんばかりのどや顔で私を見る颯汰。
「父さんも兄ちゃんも強いから大丈夫だよ!だからあーちゃんは僕が守ってあげるね!」
なんか、嬉しいな。
『ありがと。早く強くなってね。待ってるよ。』
そう言って、颯汰の頭も撫でてあげる。


