『そうなの?凪。凄いね。』 私はそう言って、頭を撫でてあげる。 「別に。家柄だから、強くないと...」 照れているのかそっぽ向きながら話す凪。耳はバッチリ赤い。 ...相馬組の子だからって理由だけで強くなきゃいけないって事か。 『目標は?』 私がそう聞くと、 「兄ちゃん...を守れるくらい強くなること、です。」 その答えに私はまた頭を撫でる。可愛すぎるよこの子。