私は袋に入れて凪に渡す。嬉しそうな顔をして、受け取った凪。 大事そうに抱えていた。....可愛すぎる。 家では甘えられなくてもここでは素を出していってほしいな。 私は皆の皿をお盆に乗せて台所に行こうとする。 ...けど、さっきから視線が突き刺さる。 私は視線を送ってくる張本人に目を向けると、 「....」 ムスゥ ふくれていた。