台所に良い匂いが漂い、出来たパウンドケーキを切っていく。
ピンポーーン
すると、呼び鈴がなった。多分来たのだろう。
バタバタと走り回る音が聞こえる。
ダッダッダッダッダッ
「朱音発見!!」
すると、台所に響が来た。
『響、いらっしゃい。』
「おう来た!」
朝から元気の良い響。見てて気持ちいいな。
「良い匂い!なんだそれ?」
『パウンドケーキだよ。』
くんくん、と犬の様に鼻をならしパウンドケーキの存在に気付いた響。
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