「....朱音は良い奴だ。」 奏斗もそう言ってくれた。 「俺らはこいつを覇王の姫にしたいと思っている。だが、無理強いはしたくねぇ。異義のあるやつはいるか?」 煌人がそう言って、不良さん達を見渡す。 「あ、あのっ!!」 すると、勇敢な一人の不良さんが手をあげてこちらを見ていた。 わ、髪色が真緑だ。すごいね。 「その人が居ることで、覇王は崩れませんかっ?俺は覇王が大好きなんです!その人が総長達を傷つけなければそれで良いです!」