あの後私は舞花と教室に戻った。
三時間目で陸奥先生の数学だった。
私と舞花が遅れて教室に入ると、お前らもか、と言うような顔で呆れられた。
流れるように一日が過ぎていき、気づいた頃には放課後になっていた。
荷物を詰めて、教室から出ようとしたら丁度よく俊太がやって来た。
「あ!朱音!」
私を見つけて駆け寄る俊太。周りは俊太が居ることに騒ぎたてている。
『どうしたの?』
「今日は倉庫に来てほしいんだ!絶対!」
早速、倉庫に来てほしいとの事。でもバイトあるしな。
「朔さんには連絡済みだよ!って煌人が。」
どうやら煌人がもう手を回していたらしい。


