「朱音、覇王の姫になれ。」 と。 姫って何?、と言うような顔をしていたらしく、要が教えてくれた。 姫とは、先代が作ったらしい制度。姫になった子は覇王全員が命をかけて守りぬくとのこと。 『姫って何するの?』 「特に何もしないよ?」 「倉庫に居たり~、俺らと一緒に居たり~?」 私の問いに答えてくれたのは俊太と葵。 うーん、でもなぁ。