いつもの夕貴らしくない。弱気になってる。やっぱり私のせいかな? 『私はお姉ちゃんだから、これからも夕貴達を守っていく。でも夕貴が私を守ろうとしてくれてるのもわかってる。』 「...。」 『今はまだ守れなくてもいつか、守ってくれたら嬉しいな。』 「っ、姉ちゃん....」 私は笑いながら夕貴の頭を撫でる。ほんとに私の弟は可愛くて困る。 『今日は一緒に寝る?』 いまだに甘えモードの夕貴に断られるかな、と思いつつもそんなことを言ってみる。