私はパーカーを脱いで、Tシャツも脱ぐ。 下着もホックだけ外して、脱いだTシャツを前にあてる。 背中を夕貴の方に向ける。 すると、ひんやりとした薬が塗られていく。 「痛くない?」 『大丈夫。』 優しく丁寧に薬を塗っていく夕貴。 あちこちと塗られていき、そんなに蹴られていたんだなとわかる。 「...終わったよ。」 『ありがと。』 私は服を着て夕貴を見る。 『...どうしたの?』 まだ落ち込んでいる様子の夕貴。