遡る事4ヶ月前。 私と夜市は何時もの様に山に入り山菜を採っていた。 「沢山採れたね。今日は何を作ろうかな?」 『不味い物は作るなよ。』 「分かっているわよ!」 他愛無い話。 何時もと変わらない時間の流れ。 そして親の居る家まで帰る。 何時もと変わらない筈だった…