…奏ちゃんだ!!

俺は奏ちゃんの手を引いて、校庭まで来てしまった。

好きって気持ちは、こんなこともしちゃうんだ。

俺は、奏ちゃんが好き。


そして、一緒に帰ることになった。

翔が平田さんに告白した。